VIXが落ち着くまで
地味な銘柄に宝がある
2022年1月28日 ばっちゃまの米国株 Youtube 実は買える銘柄がごっそりある
FOMC前の観測記事
FRBは、現在0-0.25%の金利をなるべく早く政策金利を2.5%にもっていきたい。2.5%になれば賃上げは減速して、景気の過熱感を抑える事ができてインフレも収まる。つまり来年まで毎回0.25%の上昇があるのではないかという観測記事があった。
市場の反応
観測記事を受けて暴落に次ぐ暴落。
実際のFOMCでの発表
暴落という現実を受けてパウエル議長は弱気になったのか、3月に利上げをするという事だけで、具体的な方策は何もなかった。
個人投資家の今後の立ち振る舞い
グロース株、小型IPO銘柄は買わない。PER18-20倍ぐらいの銘柄を選んで買うのみ(低すぎるのも良くない)。特に新値を更新している地味な銘柄を選んで買う。
2022年1月28日
ばっちゃまの米国株 Youtube
サインを見逃すな
2022年1月25日 ばっちゃまの米国株 Youtube 地獄開始
市場
アメリカ10年国債の動きが落ち着いたので、DOW, Nasdaq, SP500に大きな動きは無くプラスで着地。ただしNasdaqが不調である事は変わりなく、Nasdaqに上場されている株の63%が200日移動平均を下回っている(過去20年で最悪)。しかも相場はまだまだ底入れしないので、天井と大底の相場で何か起こるのかを学習する必要がある。
相場の天井で起きやすい事
天井の時には、経済指標(景気・業績・GDP・失業率・EPS)が絶好調なのに、なぜか株価が上がらなくなる。この停滞は、相場参加者が2年先の経済や業績を見越しているからで、現状が大切なのではないという事。これを避けるためにはチャートのトレンドラインに曇りが無いかを観察していないといけない。
相場の大底で起きやすい事
市場には「もうはまだなり」という格言がある。これは市場の割安感だけで、勝手に大底だと判断するのは早いという意味。市場が出直るには時間的な経過が大切で、エネルギーがある程度蓄積されていく状態まで待つ必要がある。特にBull trap(強気の罠、もう大丈夫と思わせる場面で買ってしまい、その後、相場が落ちでしまう事)には要注意。
①債券利回りが下がる。②恐怖指数VIXが高くなった後でゆっくりと下がる。まで待つ事。そこが大底になる。
2022年1月25日
ばっちゃまの米国株 Youtube 地獄開始
予測は役に立たない
2022年1月24日 ばっちゃまの米国株 Youtube 利上げ注意
利上げは合計7回?(FEDウオッチャーによる観測記事)
ウォールストリートジャーナルに「FRBは2022年中に合計7回・1.75%の利上げを予定している」という記事を公開。FRBはその観測記事によって、マーケットの反応を見て、実際の利上げ度合を決めるつもりだと考えられる。
待ちか買いか?
このような局面は歴史上ない。つまり誰にも未来が予測できない。「FRBの利上げは織り込み積み」と言って「買い」に走らないように。とにかくキャッシュポジションを増やして待つこと
2022年1月24日
ばっちゃまの米国株 Youtube 利上げ注意